--21連勝お目出とうございます。
「記録のことを気にすると軸がずれるので,本来の投球をするように気をつけています」
--田中投手の目指すところに達するにはあと何連勝必要でしょうか?
「連勝記録のために投げているのではないんで。チームの優勝が第一です」
8,9回でも時速150kmの直球が投げられるのは驚異,というほかない。
ここ1,2年は「ギアチェンジしている」「何段もギアがある」と評されている。
普段は力を抜いて投げていて,ランナーが溜まると一段ギアアップして打たせない術を覚えた,都。
しかし,久し振りに生で見てみたところ,依然として球数が多い。
今回は「救援陣を休ませるために」大量得点でも完投し,7回,9回と失点している。
またエラーがらみで自責点は1に止まっている。
これらの点を考慮しなければならないが,じょばんから球数が多かった。
「ここぞという時だけギアアップする」と言われながら,未だ余計な球を使っている。
まだまだ体力勝負のところがある。
ダルビッシュ投手や岩隈投手に比べると,明らかなように思われる。
(言い換えると,さらに向上の余地がある,末恐ろしいとも言えるが。..)
9月14日 スタバ,球場,ジム,スタバ。
東北楽天イーグルス1x2大阪オリックスバファローズ。
田中投手登板の次の試合は負けるというジンクスを承知の上。
大リーグ434HRのアンドリュー・ジョーンズ"AJ"を見たくて通ってみた。
しかし,打てない!
13日は4打数1三振1四球。今日は同じく4打数2三振1四球。
「打率.237の四番打者」というのもスゴイものを見た。
年棒の安い外国人選手で数を稼いでいたのを,高くても,実績のある外国人AJと契約するようになったことが今季,楽天が優勝街道を突っ走る最大の原因だと思う。
AJは打率こそ低いが,四球が91と多く,次のマギー選手とランナー有りで勝負せざるを得なくなっていたからだ。
不思議なのは
相手バッテリーが敬遠する場面で四球とは限らない,ということ。
ランナーいないのに四球を選んでいる代わりに,
ランナーいても勝負され,三振か凡打。
「ホームランか三振」の外国人強打者は多く見てきた。
敷かし,「四球か三振凡打」は「何打者」と位置づければ良いのか,見当が付かない。
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