2013年5月10日金曜日

耳に冷笑

夏,沖縄やハワイで遊んで「日焼けしてしまった」と嘆いていたら,「何を今更」と一笑に付されるだろう。
同様に,春,北海道も道東に旅に出て咳を繰り返していると,冷笑が耳に木霊して仕方ない。
この2,3日夜10時前に就寝していた。

5日5日夜,欲稼働を発つ前日の夜に咳,鼻水が出て,風邪を引いていることが明白になった。
軽くてもダウンジャケットを着ていたが,その下がラガーシャツ,というのが拙かったか。



5月4日 駅前の朝市を見学後、レンタカー借りて阿寒湖へ。

Nレンタカーは年1,2回の温泉旅行の時暗いしか利用しないが、
どこでも応対が丁寧!

運転は高木君に任せて、居眠り時々ナビゲーション。

世界自然遺産、釧路湿原公園で散策。
鶴もいなけりゃ,木々も裸状態。実際の失言は望遠鏡で確かめほどはるか先では,単なる散歩。




鶴居村で丹頂鶴観察。
公園は湿原自体は遙か彼方。望遠鏡かデジカムのズームレンズで覗くしかなかったが、
ここでは裸眼で見学。


昼は阿寒湖。

アイヌ料理を出す喫茶店で食事。
以前旅行した両親が土産にくれたニポポのキーホルダーの別バージョンをゲット。

昼過ぎ「霧だけがない」摩周湖へ


一路知床へ。
知床五湖は道路が雪で閉鎖され、見学できず。
夜職時に出るとさすがに寒かった。

5月5日
まず朝から知床遊覧船。
高波のため航路は半分に短縮された。




前の晩,泊まった民宿「酋長の家」の女将に挨拶。
父親はアイヌの酋長だったが,女将の代から同化政策のためアイヌ名を付けられなかったとか。
現在は息子夫妻が宿を切り盛りし,女将は脇の民芸品を経営。酋長父親も宿の夕食時にアイヌの生活を紹介しているとか(宿で夕食とらなかったのが残念)。


一路,札幌行き特急の出ている網走へ。
道中,斜里町では「畑から湯気」。


昼前には着いたので「網走刑務所博物館」へ。


レンタカーを乗り捨て,網走駅からオーロラ号。
網走駅待合室ではTVニュースで「旭川-札幌間で電車から出火し運休」。
かにめし弁当購入して乗車すると,時間通りに出発。


定刻よりわずか3分遅れで札幌到着。
ホテルで一風呂浴びて,小雨の中夕食へ(これが良くなかったか!)

5月6日
早朝宿を発って千歳空港へ。
搭乗手続きではノートPC ,タブレットパソコン,Wimaxルーター,それぞれの電機コードに小銭入れ,腕時計をトレイに入れてチェックを受ける。

ゲートを潜ると「ピー」
ベルトを着けていた。
再びゲートで「ピー」
下肢,上肢と順番に叩いてみると,胸にスマートフォンを挿したままだった。
様々な機器を持ち込んでいたので,身につけているのを忘れていた。

帰りはボーイングのジェット機。

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