高速バスは貴重な睡眠補給場所。
7日もうとうとしているとアラーム音が一斉に鳴り響いた。
「青森県で震度6、宮城5の地震」。
続いて「津波警報が出たので避難せよ」と仙台市の一斉メッセージ。
三度目は「マグニチュード7超」。
バスは通常のスピードで走っているが、もはや居眠りできなかった。
着いてみると
バスの所要時間も普段とさして変わらなかった。
光のページェントが始まった定禅寺通りも例年通り賑わっていた。
自宅も大震災の時のように,大きく,しかも長く揺れたらしいが,被害はなかった。
山形新幹線や仙台空港発着便が終日運休になったらしいが,
一市民としては上空をパトロールするヘリコプターの音だけが大地震の記憶をかすかに蘇らせていた。
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