原稿の清書,所属部局の組織改革のための課程認定及び設置審用業績調書,非常勤先・私学のシラバス2件,経済指標の解説と1月中に〆切のある仕事が四重にも五重にも折り重なっている。
まじめに捉えると気がおかしくなるので,短い冬休みはその内の1件に集中した。
と言っても,仕事ばかりとはゆかないので,元日は恒例の,初詣の賑わいを確認に出た。
昼過ぎに訪れた大崎八幡宮は例年通りの混みようだったように思う。
驚いたのは大日堂だ。
元日,特別営業のジムに向かう途中,街中の小さな公園のような境内の人垣が2,3画先まで伸びていたので,自転車を降りてパシャリ。
調べてみると,大日如来は干支守り本尊のうち,未,申に当たる。また,柳町は米沢時代以来の伊達家御譜代町の1つ。
信心が篤い,というか,みな,大小様々な願い事,不安を抱えているのであろう。
ジム帰りは辺り真っ暗だった。
普段,赤々とした照明が漏れてくるオフィスビル,店舗の多くが消灯。
もちろん,所々灯は漏れているが,まるでゴーストタウンだ。
大晦日夕方までの賑わいが嘘のようでキツネにつままれた気分。
1年が大晦日で終わるのは間違いないが,引き続き企業・店舗が休む元日こそ「年の瀬」最後,1年のお終いという気がしてならなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿