9月30日(水)に担当学生に前期の成績表を渡し,時期の注意事項を説明するアドバイザー懇談会を済ませ,いよいよ後期開講だ。
長くて短い夏休みが終わった。
この間何をしたか。
1.自作パソコンをショップの力を借りて完成させた。
a)これについては前に触れたが,春休みを利用して4年半振りに自作パソコンのマザーボードMB,CPU,OSを入れ替えようとしたところ,準備不足でトラブルが続き,最後は根負けしてショップに組立をお願いした(他作に転向)。
半年もかかったのは,トラブルが続いたこともあるが,基本的に自作に帯する情熱が褪せていたため,事前に最新のパーツ情報収集することを怠ったたり,パーツが届いても忙しさを理由に2,3週間も手を付けなかったりしていたためだ。しかも,数台自作を経験したという変なプライドが災いしてメーカー品購入に踏み切れず,長引かせてしまった。
その後,Windows7からWindows10への無償アップグレードに数週間費やしたが,その原因もBIOSのアップデートが必要ということを知らずにMBを購入した勉強不足にあった。
b)9月になってもう1台自作PCを作成
パソコン組立をショップに丸投げしたのが悔しかった^^;
CPUとMBはそっくり同じ構成で,つまりもう1セット購入して組み立てた。
PCケースも追加。
トラブルに懲りたのか電源付きのスリムタイプのケースにしたところ,大当たり。
SSDを3インチベイに取り付ける枠組みを追加発注したために数日かかったが,MBにCPUを取り付けケーブルを繋いで,PCケースに設置するまでに1時間くらいしか掛からなかった。
またスリムタイプはケース内が狭いのでSDDやDVDの取り付け,ケーブル接続が煩わしいと思っていたところ,全く逆で,MB設置部とSDDやDVDを取り付けるベイ部分を切り離して別々に設置した後,合体させられるので,すごく楽だった。結局,組立自体は合計2-3時間くらいで終わった。
2.論文2本作成。
こっちが本業だ^^;
2本といっても1本は一般人向けの解説記事だし,もう1本も別の複数の論文を整理したものだ(と言っても単なるまとめではなく,もう1度練り直した)。
a)「生産的労働と生産過程論の再構成」
馬渡尚憲先生追悼論文集に投稿したものだ。
b)「ピケティとアベノミクス」
山形県経済社会研究所年報用の解説論文だ。
アベノミクスの基盤が第1の矢,大胆な金融の緩和にあり,その成否と,ピケティブームが金融緩和時代の格差,特に金融資産格差の拡大という状況に呼応している,という解説だ。
本業の方の説明が短すぎたが,
小学生の日記にすれば,3,4ページで終わる夏休みだった。
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