2015年10月26日月曜日

出発点

10月24日(土) 午後,河北新報社本社ビルにて仙山カレッジ第32回フォーラム
テーマは「伸ばそう! 外国人誘客」。

新しく東北観光推進機構会長になられた清野智JR東日本会長の基調講演に続いて,
宮原育子宮城大学教授をコーディネーターに紺野純一東北観光推進機構専務理事(JR東日本),山口ステファントラベル東北(山形県最上町)社長,三ツ橋明子JTB総合研究所主任研究員によるパネルディスカッション。

関連する新聞記事の配布はあった者の,講演等のハンドアウトはなかったので手書きメモによる記憶をたどると,東北観光は国内客は震災前の水準に戻ったものの,外国人客は落ち込んだまま回復していない。東北という広域観光の誘客戦略が必要で有り,そのポイントとして「選択と集中」と「情報発信」の必要性が語られていた。


もっともなことだが,広域観光が活発でないことの原因分析があって良かったのではないか。
それがなければ,みな善意で進めても,同じことが繰り返しかねないから。

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