来月26日杉並経済学研究会でご一緒する東経大岡本英男先生より論文抜刷7編!届く。御礼申し上げます。
早速2編読んでみると,
「筆者は,世界的にも特異な「失われた20年」,そしてその原因となっている根強い
デフレから日本経済が脱するには,現実的には「異次元の金融緩和」しか残されていなかっ
たと考えている。そういう意味で,他の2本の矢はともかく,第1の矢であるリフレ政策
については,筆者は高い評価を与えている」(岡本英男「「失われた20年」と財政金融政策」」「東京経大学会誌「経済学」279(2013年)236頁)。
著者はリフレ派とは相容れない増税派と理解していたので意外に思えた。
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