先週木曜日,1回切りの講義,総合口座III(経済・経営系)での「労働市場のセーフティ・ネットを学ぼう」。
先占階?述べたように,通常の内部労働市場の解説と,昨年の公開講義セーフティ・ネットの話を折衷したスタイルのため,スライドに載っていても解説されていない用語を口頭で一つ一つ解説していたら,最後は時間切れ。
内心「こりゃ,失敗だぁ」と思って,学生の提出する「メモ」にもすぐには目を通せなかった。
月曜日24日になってようやく気持ちが落ち着いて^^,メモを読んでみると,
文字通りメモで,講義で話したキーワードなどがするしてあったり,内容を短く要約しているものがほとんどだった。
仲には冒頭部分だけ要約してるもののもあったが,授業への感想,要望は限られていた。
それでも,「グラフが多用され具体的でわかりやすかった」「丁寧に一つ一つ解説していた」という感想がある反面,
「声が聴き取りづらい」板書が見えずらかった」という指摘もあった。
また「これから社会に出るに当たって参考になることが多かった」という感想もあり,
全体構成からすれば,前に時間をとりすぎてアンバランスだったかも知れないが,
聴いている方は局面局面でもわかって貰えたことが窺えた。
案ずるより産むが易し,ということだろうか。
6月24日 基盤教育「市場と人間の生活」は雇用調整。
6月25日 「経済原論」は商業信用。
6月26日 「市場と組織」模糊要調整。
6月27日 教養セミナー「格差を考える」(13年度前期),2年生ゼミ「専門基礎演習」は共に橘木俊詔「格差社会」最終第5章後半。次回からはテーマ報告
6月28日 「経済原論」は銀行信用。今日の確認問題は「銀行券はどういう意味で特別な手形か」はオンラインではなく,その場でカードに記入提出。
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