2013年2月27日水曜日

あっという間に逃げた

 更新が遅れた。
「単調な日常を送っていますよ」と記すわけにはゆかないと思っていたからだが,
このままサイト閉鎖かと思われては困るので,記憶に従って単調ぶりを再現しておこう。

 2月23日(土) 酷く雪が降った。ドトールコーヒー2往復。夕方リラクゼーションマッサージにマシーントレーニング。ドトールコーヒー。

 2月24日(日)も一日中雪が降った。朝から歯の矯正。ただその前に右下差し歯が破損していたのでその差し替え。やはりお煎餅控えた方が良いですかねぇ(研究室でも間食ばかりしていて,最近再びお煎餅にはまっていたのだ)。「煎餅は差し歯の材料より硬いので破損させてしまうのですね。でもシッカリ自分の歯でかめるようにと強制を施しているので,食事を制限しては元も子もないですね。破損したまた差し替えますので,遠慮せず食べて下さい」そんなこと言われると,いい歳して間食が止まらない。ドトールコーヒー。自家用車に積もった雪と周囲の雪を掻き分けジムにてマシーン,ジョッギング,コアピラティス講座。ドトールコーヒー。
 
 2月25日も断続的に降った。午前中ドトールコーヒー。午後は駅まで出掛けてスターバックス。ジムにてマシーン。すごく疲れていたのでそのまま帰宅。

3日間,カフェに通い詰めたが,結局,ほとんど進捗が見られなかった。一つことばかり気になって時間を投入したつもりが,自分でも倦んでしまい逆効果。

 2月26日 来年度の「地域社会論」について講師と交渉。昼休み,20年来行きつけの美容室に赴くと「担当者(店のマスター)が二週間不在なんです。また現在込んで待ち時間が長くなっています」。二週間も待っていたら散切り頭みたいになってしまうが,今日のところは退散して正門前の丸五蕎麦。公務員講座論作文の採点? 学生の提出した論作文は一通り目を通していたが,改めて内容,構成,表現の3つの観点から読み直しコメント記入。夕方,かつてマンツーマンで「資本論を読む会」を続け,一旦就職後,大学院の試験勉強をしていた法律コース卒業の学生が,某大学大学院法学研究科の入試に受かったとの連絡。振り返ってみると,研究者視線で資本論の解説をしてしまい,学部生には不親切きわまりなかった,と反省。


 あっという間に月末だ。

 今月は,過去に書き繋いだ生産的労働論関連のいくつかの論文では説明しきれていなかった部分、パーツを補う作業をする予定だったが,

古典における生産的労働を追って自説の立ち位置を明確にしたり,同じく不生産的労働論を奉じる論者との違いを明確にしたりする2つの短いパートは書上げたが,
能力主義的労働を従来の熟練労働論のなかで位置づけるパートはこの数日行き詰まってほとんど形になっていない。

 またヨリ大きなパート,再生産労働論の結論部分の補強は殆で手つかずのままだった。

 やはり週末も2月も「あっという間に逃げた」

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