2013年2月14日木曜日

引っかかることないんでしょうねぇ

日曜日早朝,フジテレビ系列で放映されている「ボクらの時間」は著名人の鼎談番組である。


ビデオを再生してみると,小説家西村賢太,タレント伊集院光,芸人玉袋筋太郎の中学33年生トリオだった。3名とも東京出身であることに加え,父親が事件を起こした西村は中卒,落語家入りした伊集院は高校中退のため,中学校がカウントの起点になったようだ。

簡明?を受けたのは西村の江戸っ子としてのこだわりというか,気概。
既に録画を消去したため,うろ覚えだが,

「KやS(ともに同じ小説家)は田舎から出てきたから。「小説に命掛けている」って言っちゃう。こちらはとても言えない」
「芸人が売れ出して,マンション買ったというから,どこだと聞いたら,青山だって。やはり田舎もんだから」
「クイズ番組で大卒タレントが「インテリ」としてでている。東大卒,京大卒ということで「インテリ」として出演している。きっと引っかかることがないんでしょう。しかも,W大で「インテリ」だって。..」

他人言動を衒いのないものとして冷笑しているが,
江戸っ子の屈折ぶりをシッカリ自慢しているようにも見える。

3人揃って「田舎もんの思考,行動パターン,わかる,わかる」とじゃれているとすれば,
屈折の構図自体が引っかかることない,単純な反応のように見える。
1年か半年前,その小説を貪るように読んだ者としてはちと残念。

三連休はファミレス,スタバ,ドトールで終わり。
初日に自家用車の12ヶ月点検でディーラーに赴いたくらいか。
何事もなく,何事も進まず終了。
確かにこれではブログにも鼎談のネタにもならないか。

0 件のコメント:

コメントを投稿