今朝の日経「エコノフォーカス」
共働き世帯は約1900万世帯でその比率55.3%は過去最高。その消費支出は1~8月の月平均で33万3千円で前々年の同期比3.0%。
記事によると,主因は夫の収入。
00年代後半からは専業主婦世帯に比べて共働き世帯の落ち込みが目立つ。
米金融危機が起きた08年から11年までの下落幅は5.7%。
某エコノミスト曰く「長引くデフレで一家の大黒柱が非正規社員という世帯が増えている。経済活性化には、円高や電力不足など企業の6重苦を取り除く努力や待機児童の解消など働きたい女性がきちんと働ける環境を作ることが大切」
「企業の六重苦」が何を意味するのか不明で,電力不足が「早う原発再開せな」ならウッカリ乗れないが,後半はごもっとも。
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