会場となった駒沢大学246会館 |
編集委員会は,3カ月に一度開催され,毎回,投稿された論文の審査報告,直近に投稿された論文の担当者割振りと審査委員の提案,編集部に寄贈されたり推薦されたりした図書の書評者の提案,特集企画の提案を行なってきた。
論文の審査報告といっても,依頼した2名の審査委員の報告書をまとめたうえで報告するわけだが,2名が揃って指摘する箇所もあれば,見落とされていると思われる箇所もあるので,補いつつ審査報告書を作成して報告している。
その論文の担当は,上記のように,委員会内で分担したり,任期終了した委員の担当を引き継いだりしているが,必ずしも自分の専攻,主テーマとピッタリ一致するわけではない。編集委員は10名と限られており,基本的に全体を見る委員長と副委員長は外れるので,実際には8名で分担することになるからだ(副委員長がリリーフ参加するときもある) 。
2年3カ月の間,自分の担当も含め,様々なテーマ,手法の研究に触れることができた事は,狭い範囲で研究しがち自分にとっては大いにためになった。
今後の活動に活かしたい。
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