第三原論
2016年11月22日火曜日
身につまされる
昨21日,
読売文化欄はティム・ヒッチンズ駐日英国大使「間の美学にほれ込んで」。全国版では夕刊かも知れない。
離日に際して寄せた一文で若き日の日本体験から振り返っている。
「21歳で遠藤周作の『沈黙』を読み、すっかり魅了された。英語では、平安を意味する「静けさ」と、求められる音の欠如を意味する「沈黙」は、ともに「silence」で、区別はない」。
普段気付かない,日本文化の特長。
我が身を振り返って,講義でも論文でも詰め込みすぎだと,身につまされる。
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