2月11日,山寺コミュニティセンターにて県からの受託事業「地域課題解決実践活動モデル事業」の成果報告会。
この事業は,若い学生の発想を地域課題解決に生かそうというもので,教員はもっぱらアドバイスとスケジュール管理。
学生は5回に亘る現地フィールドワークの末,地域振興策として駐車場マップ・紙芝居・ゲストハウスの3つのプランを作成した。
開始前,住民の集まりを気にする教師を横目に学生はそわそわと予行練習・・・。
発表が終わると地元住民約30名と関係者10余名で満杯の会議室の方々から手が挙がり,住職や観光協会会長・職員,Uターン農家,郷土史家が質問,あるいは逆にレクチャーしてくれた
。
意見交換のうちに若者の間では,地元出身者でさえ山寺体験も知識も乏しいという事実が再認識されたことも成果の1つだ。
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