「毒を食らわば皿まで」ほどの覚悟はないし,実際底まで時間を費やしたわけではないが,
引き続き『就業形態の多様化に関する総合実態調査』平成26年版より,雇用形態の違いに着目した興味深いデータを紹介しよう。
雇用形態毎の正社員への転換希望だ。
正規雇用全体を取れば,正社員への転換を望まない者が4分の3を占めるが,それは数としては主婦の家計補助的労働でアルパートタイム労働者が圧倒的多数であるからであろう。
正社員と同じフルタイム就労である契約社員,派遣社員では正社員への転換希望が4分の3に達する。
同じく雇用形態毎の有期契約への転換希望。
最後は月給はどの辺りが多いか。
やはり正社員と同じフルタイム就労である契約社員や派遣社員と,文字通りパートタイムの労働者との違いが出ている。
また,正社員との差も見て取れる。
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