10月2日 宮城学院女子大学での「経済社会特論」。ここ数年,後期のみ担当しているが,綺麗で広々とした後者にウットリ。
午後は,県で一二を争う進学校,仙台二高を訪問。
進路指導の先生から,同高生徒の進路志望の状況についてお話を伺う。
ここでは細かなことは紹介できないが,理系傾斜の理由,文系に生徒が期待していることなど。
少し経って10月6日 先月半ば出張講義を行った山形南高より生徒の感想文届く。
やはり話の内容が年金の細かな仕組みに偏っていたかな,と反省。
他方で,年金問題の底にある社会の変化,例えば女性の社会進出などは伝わっ
ているように受け取れた。
大学と高校,教える内容もともかく,アプローチに大きな違いがあるように思う。
その意味で,大学の模擬授業を受けられるのは,受験勉強に終始しがちな高校生の進路選択にも有意義なのではないだろうか。
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