8月26日 秋の学会報告用予定稿を投稿した。
8月20日,仙台経済学研究会の報告を終えて,さらに文章の推敲を繰り返した。
会議のない日は,余情論を検討した第三章に限って推敲,打ち出し,推敲を毎日繰り返した。会議等校務がない日は朝,昼,晩の三訂ができた。
説得力を持たせるにはそれぞれの論点でどの箇所を取り上げるのがベストかを考え,検討箇所の入れ替えなどを頻繁に行なった。
投稿論文に対して誤字脱字の指摘を度々受けていたので,最近はWordの読み上げ機能を利用している。
書いた本人には意味が通じているので,文章を目で追うだけでは誤字・脱字の見落としが起きる。
そこで,昨年,一昨年くらいから読み上げ機能を利用するようになったのだが,締切り当日はよほど疲れていたのか,Wordが読み上げる最中何度もウトウトしてしまった。
校正としては心許ない。
しかし,振り返って一番気に掛かるのはやはり内容,構成のようである。
特に末尾に記した余剰論の理論的背景部分である。
いずれも文章が練れていない。あるいはその前に説明が十分ではなかった。
報告まで1ヵ月少々あるので,さらに練り上げたい。
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