28日,土曜日から年末年始の休みに入った。
お陰でドトールコーヒー3往復,合間にジム通いの日々が送れる。
そのジムも明日から正月休み。
つまり年内の利用は今日で最後。
ジムでは運動前に体重,体脂肪,同率を測り,退館前にロビーでスマホのアプリ「減量計画 Classic」に記録している。その記録をスマホのメモリフォルダにバックアップの上,ファイルをパソコンに転送。
年ごとに縦に並べると,永年変化とともに,1年間のサイクルも一目歴然。
体重,体脂肪とも冬場がピークで,梅雨時がボトムという年間サイクルの存在は前にも記した。
今回気付いたのはこの2年間,特に今年夏以降,ジムをサボりがちであったこと。
以前は月20日前後通っていたのに,7,8月は10日前ゴン半減,9,10月は3分の1以下の6日に。
様々な用務に追われていると,せわしい気持ちになって,ジムをサボっていたようだ,
しかし,ジムに通う時間を端折ったからといって,仕事が捗るわけではない。
一日に集中できる時間は限られる(と思っている)。
サボった意識持つくらいなら,身体を少しでも動かして一日をリセットしたい,と反省。
2019年12月28日土曜日
課題は年を越す
12月25日年賀状の作成投函。
ここ10年来,年賀状はハガキにGW旅行の写真を貼って謹賀新年と印字するだけなので,作成は簡単だが,研究者仲間には一言近況や最近の関心を手書きで添える。
文章を完全に練ったうえで記すわけではないから,書き進むにつれ,人によって文面が変化していったが,大要,次のようなことを述べた。
・そもそも評価に完全に客観的なものなどない。
・しかし,評価が求められる労働があり,最近の関心はその理論的位置付けにある。。
・というのも,それらの職種が増大しているからである。最近は貧困ばかりが着目されているが,労働市場関係の中心にあるのは単純な経済的貧困ではないが,酬われない,あるいは不安な人々であろう。
・他面で,それらの労働は従来の労働組合運動ではすくい取られていないのではないか。
労働組合組織率の下落が止らない原因も,労働内容が従来の典型的な工場労働から拡散しているにも拘わらず,従来の労働類型を前提にしている点にあるのではないか。
最後の一点以外はここで繰り返し述べてきたことである。
同時に未だ論文にできてない点でもある。
個人的課題は年を越しても続く,ということであろう。f
ここ10年来,年賀状はハガキにGW旅行の写真を貼って謹賀新年と印字するだけなので,作成は簡単だが,研究者仲間には一言近況や最近の関心を手書きで添える。
文章を完全に練ったうえで記すわけではないから,書き進むにつれ,人によって文面が変化していったが,大要,次のようなことを述べた。
・そもそも評価に完全に客観的なものなどない。
・しかし,評価が求められる労働があり,最近の関心はその理論的位置付けにある。。
・というのも,それらの職種が増大しているからである。最近は貧困ばかりが着目されているが,労働市場関係の中心にあるのは単純な経済的貧困ではないが,酬われない,あるいは不安な人々であろう。
・他面で,それらの労働は従来の労働組合運動ではすくい取られていないのではないか。
労働組合組織率の下落が止らない原因も,労働内容が従来の典型的な工場労働から拡散しているにも拘わらず,従来の労働類型を前提にしている点にあるのではないか。
最後の一点以外はここで繰り返し述べてきたことである。
同時に未だ論文にできてない点でもある。
個人的課題は年を越しても続く,ということであろう。f
意外とも当然とも
半月前,12月14日に書きかけで終わっていた記事。
一仕事終え,しばらくテーマ外の文献を手にとって勉強しようとしていたが,直に学務に追われてそれも沙汰止みになった。
広い意味の勉強は続けなければならないが,次のテーマを漠然としたものであれ,頭に描きたい。
12月12日投票の英国議会選挙,EU離脱を掲げる保守党が圧勝し,労働党が大敗したことは意外とも当然とも思えた。
意外というのは,先の国民投票はEU離脱が勝利したものの,投票に行かなかった者,特に離脱反対の若者には,離脱最強硬派のジョンソンが党首を務める保守党には投票しないだろう,と思ったからだ。
当然というのは,労働党が公共交通機関等の「国有化」を掲げていたからだ。
従来の公共サービスの中には,国の責任で維持すべきものがあるのは確かである。
しかし,それは一律ではないし,関与の仕方にはいろいろありうるからである。
半月経って読み返すと,かんぽ生命のノルマ問題,不適切な勧誘問題,その後の総務省からの情報漏洩等々,わが国でも国の関与のあり方が真剣に議論されるべきであるにも拘わらず,その時々の政治情勢で組織運営が翻弄されているように見える。
単純に民営化すれば良いわけでないのは当然だが,制度設計が曖昧なままでは「名ばかり民間会社」で実態は旧官庁の,代々引き継ぐべk9天下り先という点でしか,つまり事なかれ式に管理されないことになる。
一仕事終え,しばらくテーマ外の文献を手にとって勉強しようとしていたが,直に学務に追われてそれも沙汰止みになった。
広い意味の勉強は続けなければならないが,次のテーマを漠然としたものであれ,頭に描きたい。
12月12日投票の英国議会選挙,EU離脱を掲げる保守党が圧勝し,労働党が大敗したことは意外とも当然とも思えた。
意外というのは,先の国民投票はEU離脱が勝利したものの,投票に行かなかった者,特に離脱反対の若者には,離脱最強硬派のジョンソンが党首を務める保守党には投票しないだろう,と思ったからだ。
当然というのは,労働党が公共交通機関等の「国有化」を掲げていたからだ。
従来の公共サービスの中には,国の責任で維持すべきものがあるのは確かである。
しかし,それは一律ではないし,関与の仕方にはいろいろありうるからである。
半月経って読み返すと,かんぽ生命のノルマ問題,不適切な勧誘問題,その後の総務省からの情報漏洩等々,わが国でも国の関与のあり方が真剣に議論されるべきであるにも拘わらず,その時々の政治情勢で組織運営が翻弄されているように見える。
単純に民営化すれば良いわけでないのは当然だが,制度設計が曖昧なままでは「名ばかり民間会社」で実態は旧官庁の,代々引き継ぐべk9天下り先という点でしか,つまり事なかれ式に管理されないことになる。
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