(10月2日にかきとめたこと)
9月27日(金)に担当学生に前期成績表を渡し,諸注意を伝えるアドバイザー懇談会,同30日(月)から授業が始まった。最初の週はガイダンスでも授業の準備と後処理に追われる生活の再開だ。
夏休みと言っても,9月には学内行政が前面再開し,会議が頻繁に入ってくる。
しかし,それでも目先の講義に追われないで済むので,9月中旬以降は束の間の「自由時間」を使って草稿の推敲を進めた。
全体は完成しておらず,最後の3節冒頭を書いては打ち出して朱入れしていた。
あるいは見通せないからこそ細部に拘った。
細部を突くことでその後の展開を絞ってゆこうとした。
その結果,時間を掛けた分,分量は達した。
しかし,所詮,それ部分毎に書き足し,書き改めたに過ぎない もちろん,粗っぽくても全体像を頭には描きながら進めたつもりだが,飛躍がある,全体との繋がりが明確でない等の理由で,インパクトは乏しい。
やはり大きな図面は必要だ,と気付いたところで後期開始。
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