2018年5月13日日曜日

慣れていたはずが

 今年のGWは,伊豆・箱根旅行だった。
 しかし,自分は箱根は小学生の時,叔父の新婚旅行に親族一同で付いていって以来,何度も訪れていた。一時は,Qの会が法政大学の「強羅荘」で7月と12月に開かれていたため,年に1,2度通っていた。(Qの会は,その後,渋谷にある文科省共済組合の保養所「銀杏荘」に移り,その後,銀杏荘が取り壊しになり,また主催者の降旗節雄先生が病気療養後,亡くなられて休会状態になった)。

 今回の箱根は北九州のT君の希望で,自分の目的は修禅寺再訪にあった。
 実家の玄関には,木彫りの般若のお面が飾られていたが,自分には修禅寺参拝の記憶がない。
 2日は夕方まで授業があったため,当日は新幹線を乗り継いで熱海はニューフジヤホテル泊。

翌日,お宮の松,など熱海の海岸を散策の後,富豪の別邸で文豪愛用の旅館にもなった起雲をTシャツ1枚で見学。
 午後,JR踊り子号にて修善寺駅。修禅寺まではバス。
 1時間近く掛けて一体を散策。














 修善寺駅からJR踊り子号で熱海を超え箱根湯本駅へ。駅からはホテルを巡回するバス。ホテル南雲荘。
前日のホテルも造り,サービス,料理はちゃんとしていると思ったが,なんせ料金が2倍^^;。





 4日は,箱根登山鉄道で強羅駅,ケーブルカーで早雲山。
 しかし,その先,ロープウェイは強風で運休,バスも乗車待ち多数で大涌谷行きを断念した。
 ケーブルカーで小涌谷まで降り,バスにも何とか乗れて元箱根港。
 大湧谷からの南下ではなく,元箱根駅から海賊船で桃源台港まで北上し,戻りは箱根町港。
 強風で吹き飛ばれそうになりながら,展望デッキから富士山クッキリ!

 見慣れたはずの箱根でも,富士山が視界に立ち現れたときは感激した。

 その後,箱根関所見学。
 小田急線で町田まで。その後JR横浜線,東急田園都市線と乗り継いで,前述の叔父宅へ(北九州から来たT君は終点新宿大宮から来たT君のお宅泊)。

 帰宅後,母に要約修禅寺を再訪できたと告げたところ,「鬚髯参拝したのはあんたが産まれる前でに訪問したときに,お面も妹がプレゼントしてくれた」とのこと。

 



 



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