1か月くらい前,まだペナントレースが終わらないうちに,日本シリーズのチケット先行予約の案内が届いたときは,案内を開封もしなかった。
今シーズン,東北楽天イーグルスは交流戦前までは連敗がほとんどなく,首位を独走していた。
しかし,その前後から茂木,ペゲーロなど主力打者が故障リタイアすると,成績は急降下。
最終的には3位でAクラスに留まり,プレーオフ「クライマックスシリーズ」への進出権は得たものの,その先の対戦相手,西武,ソフトバックには大きく負け越していた。日本シリーズ進出など「万に一つ」もないことのように思われた
ところが,クライマックスシリーズ1stステージ,2位チーム西武に2勝1敗と勝ち越すと,2ndステージでもソフトバンクに2連勝。リーグ優勝チームのアドバンテージ1勝を加味すると2勝1敗になった。
しかも, 1stステージで登板した先発三本柱,則本,岸,美馬は2ndステージの初戦,第2戦には登板していない。三本柱を残しての2ndステージ2連勝だから,残り4戦で2勝すれば良い楽天イーグルスの優位は揺るぎないものに思われた。
ようやく案内を開封し,第7戦の予約の抽選を申し込んだ。
ところが,三本柱が先発した第3戦以降,よもやの3連敗。
シーズンフル稼働の三本柱も,リリーフ陣も既に疲労が蓄積しあっけない終幕となった。
抽選の結果は24日10時以降,発表されるとのことだったが,未だに連絡がない。
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