土樋では校舎の谷間に白。
4月19日(水) 毎年4月教授会の後は室内で新任歓迎の観桜会。
今年度は数年ぶり4回目の人文学部14月から人文社会科学部赴任の片桐総務室長一名!
4月20日(木) 昨日の雨が恨めしい,満開を迎えた山形の桜。
集団下校を見守る古木?
8回裏ソロHRの島内選手と2勝目の美馬投手。 |
かつて降旗先生が主催されていた「Qの会」の再開を検討する再会準備会が、4日、作並温泉の岩松旅館で開かれた。
Qの会は、宇野派の流れを汲む研究者が話題の著作、論文を発表した若手中堅研究者を招いて話題の論点を検討し合うもので、当初は日高普法政大学教授が主催されていた、長い歴史のある研究会と聴いている。
自分が参加するようになったのは、今世紀初め頃で、既に降旗先生の「独演会」となっていた 独演会は言い過ぎでも、報告はそっちのけで、カリスマ降旗先生の謦咳に接するのが1つの楽しみになっていた。
その独演会も、降旗先生の体調不良により、7月12月の年2回開催が途切れ、先生がお亡くなりになるとは沙汰止みになっていた。
その間、再開を望む声が寄せられていた。
特に福留久大先生は熱心に希望されていた。
そんな声を受けて、宇野弘蔵がその理論を培った仙台にて、再会自体を検討する再会準備会が大内秀明先生の音頭で開かれることになった。(続く)
更新が遅れた。
いま大学は新学期、特に前期のオリエンテーションを丁寧に行っている。
本務校では、4月4日こそ入学式のみだが、その後は連日、学部と大学院で、また学部では学年別に、さらに教職希望者のの副専攻向けにとオリエンテーションが実施された。
大学ユニバーサル化の時代、学生の「動機付け」が重要ということが根柢にあるのだが、本務校の場合、
授業開始翌週月曜日に控え、その前に新入生向け健康診断も含め、行事を一挙にすまそう、という事情もある。
そういう環境要因に加え、先月末の研究出張、4日の研究合宿、さらに職員組合の支部執行部の会合のために、授業の準備がほとんどできなかった。
翌週の授業ほ、週2回の授業以外は初回ガイダンスのみだが、
昨年度の反省や今年度からの制度改正を踏まえ、
ガイダンス資料を書き換える必要がある。
ようやく7日、教職副専攻向けガイダンスの前後の時間、初回ガイダンス資料を作成した。
と言っても、いくつかの授業は週末に残した。
再来週はいよいよ本格的な授業開始。
首が回るのかし心配になった。