2015年9月21日月曜日

1勝よりも重い

マイクロソフトがWindows10への無償アップグレードサービスを開始した7月末以降,公私含めて3台のパソコンのOSをアップグレードさせた。

ノートパソコンではWindows8.1のタッチパネル機能に早々と染まっていたため,
既にタッチパネル仕様のノートパソコンを含めてWindows10にアップグレードした。

しかし,自宅のデスクトップパソコンだけは何度,10度くらいか,試みても失敗した。
Windows10用ファイルのコピー,組み込みが終わって,最後の再起動をすると,Windows7のログイン画面に戻る。
起動後は決まって
0xC1900101-0x20017
BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールはSAFE_OSフェーズで失敗しました
というエラーメッセージが出る。

この間,ネットで情報をいろいろ集め,
システムドライブのパテーションを増やしたり,
パテーション分割を止めたり,
Windows7を再インストールしたり(2度!,そのたびにアプリも)
他のドライブを解放したり(装備していないことにしたり)
といろいろ試してみた。

そもそもメーカー製パソコンではこういうことは起こらないだろうが,
自作パソコンの場合,安いの高いの,高性能と中低性能,新しいの古いの様々なパーツが混じっているので,一旦トラブルに遭うと,どれが原因か分からず,試行錯誤は日常茶飯事だ。

しかし,いずれの試みも結果は同じだった。

今朝になって,同じメーカーのマザーボードでBIOSを更新したところ,アップグレードに成功したとの情報を得て,BIOSを更新してみた。

Windows10の機動画面(ブルーのWindows)はこれまでも途中で出ていたので早合点はできない。
信半疑でネットにアクセスしたところ、Win10からInternet Explorerに置き換わったEdgeが現れたときは感激した。


交流戦以降,スッカリ勝てなくなったとは言え,勝率4割の東北楽天イーグルスの1勝よりは重いだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿