2014年7月11日金曜日

春蘭

6月下旬に記したもののの「下書き」状態だった。半月遅れでアップ
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昨年,このブログで物議?を醸した?陶器市 。
今年もやって来た。

そこで,同じ窯のコーナーへ足を向けると,
見覚えのある主人。
「モノトーンなのばかりですね」
「これは高温で焼いているから割れませんが,
朱を入れるのは温度を下げる必要があるんです。
だから朱を入れるのは好きではありません」

主人は拘っているが,
こちらは拘るほど造形がないし,そもそもそのような趣味がない。
「綺麗な茶碗で飯を食いたい」
「使っていれば数年と経たず,割れたり,ひびが入ったりする。
しかし,食器とはそういうものだから仕方ない」
程度の認識だからだ。

床の間に飾って愛でよう,という趣味はないので,
高額ではない小ぶりのお茶碗を購入。(2014年6月26日)

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