2012年3月31日土曜日

再開

仙台駅までの一本道は「坂」という程の勾配はない。
特に試合に勝った後は自転車もスイスイ進む。
しかし,東北楽天イーグルス
の場合,幹線の帰り道,たいていはこの数度程度の勾配を進む自転車のペダルが酷く重く感じられる。

祖いういうホーム60数試合のシーズンがまた始まった。

 3月29日 合宿2目。
朝,富士山クッキリ。
終了後,打越の浜寿司で懇親会。

 3月30日 合宿3日目。午前中で終了,東京駅の江戸せいろう蕎麦にて田中史郎宮城学院女子大教授と昼食後,はやて31号で帰仙。そのまま球場へ。




2012年3月28日水曜日

静寂な木立



大学紛争期,教師と学生とのコミュニケーションを図るべく大学が共同利用する研修センターが創設されたようである。
九州でも大分県玖珠郡に九州の国立大が共同利用する九重共同研修所があり,大学時代何度か利用した。

毎年春夏にSGCIMEの研究合宿で利用している八王子セミナーハウス)は国公立私立を問わず首都圏の大学の協賛で設立された。

昨年3月末の状況は,東日本大震災の影響で中止になったため,知らないが,
例年なら研修に参加する新学生や新入社員を満開の桜が歓迎しているところだ。

閑散とした木立は今年の冬がここ八王子でも如何に厳しかったを語っている。

2012年3月27日火曜日

一日半休暇中

3月26日 遅ればせながら研究会の予習をして14時頃下校。
 3月27日 有給休暇。(行動は内緒)

2012年3月26日月曜日

一撃安堵

尾形光琳「紅白梅図屏風展」最終日。母が以前観た常設展部門もゆっくり回ったため正味3時間。

午睡後,ジムのストレッチ教室。全身凝り,張りだらけのため毎週日曜日楽しみにしていたが,今回で終了。来年度からはコアヒーリングになるらしい。

夜,バラエティ観てたら,予報ソフト鳴動せずに,地震一撃。最初は小さな揺れでもなかなか止まらず,次第に揺れが大きくなった大地震の経験から一撃で終わってむしろ安堵。被害全くなし。

2012年3月24日土曜日

リストアップ

3月23日 朝から頭痛。昼開始の卒業祝賀会まで学生用図書推薦リスト作成提出。夕方ドトールコーヒー。短い春休みが過ぎようとしているのになかなか進まない。

2012年3月23日金曜日

あと100日

ぽかっと空いた春休み,研究室一時避難先が空かない以上,引っ越し作業も進まず,
登校しても,自宅でできるような仕事をしているだけ。
暇つぶしに本を詰めたものの,段ボール2コ,
あと100日は掛かりそうだ。

 3月22日 学部広報委員会引継ぎ会議。太もも,腰が張っていたため,
 3月21日 筆耕し作業手つかずのまま下校。
 3月20日 尾形光琳の紅白梅図屏風を鑑賞する予定だったが,母の具合が悪いため延期。

2012年3月19日月曜日

最後の会合

3月19日 「春眠暁を覚えず」を地で行って9時前登校。
午前中,うかうかしていたら,午後は後期日程入試合否判定の臨時学科会議,山形仙台圏交流研究会
の学部メンバーによる来年度事業計画に関するミーティング,人文学部定例教授会と,いずれも今年度最後の会合続き。名残惜しくはないが^^
 耐震工事に伴う研究室移動は,どうやら4月に入ってからになりそうだ。

2012年3月18日日曜日

折り返し

前にも述べたが,
2月末,一仕事区切りを付けてから,それまで読んでいなかった論文や熱心には読んでいなかった論文に目を通してきた。
特にこの2週間くらいは,ある論者の論文,概説書を読み返してはノートを作り替えてきた。
一読して強い違和感,自分の考えと箱となるなと感想を抱いた。
しかし,その理論構成のどこが問題か,を文章にするのは難しい。

まず高度に抽象的な文章は難解で言っている意味内容を追うのも問題意識を探るのも大変だ。
繰り返し読んだり,関連する他の著作を読んで,ようやく意味内容や問題意識を理解したとしても
その理論的問題点を整理するのにも時間が掛かる。
ノートを作っては読み直し,朱を入れる必要がある。

さらに現実的含意,現代資本主義への適用についても検討する必要がある。
一定の現実適用を念頭に理論構築されているから,たとえ著者の理論構成が問題として,では自分ではどのように現実への適応を考えているか明確にする必要がある。

2,3週間掛けてようやく前半に目処を付け,論者の理論構成を把握したと思える段階に達した。
しかし,来週は教授会,卒業祝賀会,春合宿が,来月早々には新入生オリエンテーションが予定されているなど
自分の関心だけを追っていた束の間のわがままな時間がもう終わろうとしている。
うかうかしてはいられないわけである。

 3月17日 降雨予想のため自宅および近所のドトールコーヒーでノート。
 3月18日 早朝外出。スタバ籠りで夕方には帰宅。

2012年3月17日土曜日

ホッ,と


 3月15日 母を病院に送り,自宅でノート編集。打ち出してから外出。泰陽楼東一店で昼食後,スタバ-バックス・クリスロード店,ジム,スタバ国分町店。
 3月16日 集合時間の2時間前,7時過ぎに出発したが,誤算2つ。カーナビが古く,三陸道の入り口,仙台港北でナビゲーションされず,ずっと先の利府北インターまで余分に一般道を走った。また三陸道も松島当たりは酷い渋滞で平均して時速時速20-30帰路走行だった。
 大震災後、避難所となった宮城県立石巻西高校(東松島市)の大学授業体験「スプリング・セミナー」に招かれ「非正規雇用」2コマ。グラフ中心だが50分授業なのに24スライド用いていた(但し1コマ目は18スライド目までで終えた)ので,休み時間に世話係を務められた高校の先生に「詰め込みすぎでしたかねぇ」と尋ねたところ,「いや,わかりやすかったですよ」との答えでホッ。
 帰宅後,近くのドトールコーヒー,ジム後,自宅。

 ここ1週間くらい,ある論者の経済原論関係の論文,概説書を読み返している。
最初はその意味も,現実的含意も理解できず苦慮していたが,
繰り返し読んでその内容をようやく理解できるようになってホッと。
しかし,経済原論としての独自の構成にの当否やその現実的含意・意義となるとまた別。
やはり納得できない店が多々ある。

2012年3月14日水曜日

快晴也


3月14日 昼休み,行きつけの美容室で髪をカットしてもらおうと街に出ると,道端に雪が残っているものの,山形の空は見事なまでの快 晴。
 夜,ロンドン五輪男子サッカーアジア最終予選日本2x0バーレン戦​が行なわれるため,ジムにも寄らずに国分町スタバへ。
 20時の試合開始時間直後に帰宅してTV幹線。前半はボールをキープできても「パスで崩す」に拘っているようで,最終的にパスがカットされるとそれで終わり点が取れない。前線にドリブラーでも入れれば,と思っていたが,後半も同じメンバーでスタート。しかし,後半10分,原口元気が左サイドを深くえぐってからのバックパスに扇原が反応して得点。4分後にはやはり左サイドから東のパスがFW大津には合わずスルー気味になったのに対して,逆サイドに詰めた清武が合わせて追加点。やはりサイドの突破があってこそのパスによるアシストが成立した,と見て良い。ロンドン五輪出場は決まったものの,その後30分以上ありながら追加点が取れなかったことからすると,本番でのグループリーグ突破=決勝トーナメント進出は今のところ見えてこない。

2012年3月13日火曜日

春の雪


昨日も今朝も雪が降った。

外出を躊躇われるお年寄りよりもいらっしゃるだろう。

しかし、もう3月も中旬である。

長くは降らない。日中に融ける。

水分を多く含んだ雪で、フロントガラスに積もってもすぐ払える。ガラスにこびりつくことはなく、雪かきすると、シャーベットのようにつるリッと一挙に剥がれる。

また電線や街路樹から積もった雪が次々に落ちてくるのも、この時期の雪が水分を含み重いからだろう。季節ならではの現象だ。

「ドサドサと 枝から落ちる 春の雪」

失礼!

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2012年3月12日月曜日

首を掛けた話

完全オフの日曜日。午前中,何をすると話にぼっーとしていると,歴史小説好きの母が葉室麟ばかり文庫本5冊買ってきた。
これは暇つぶしになると,1冊借りて読むことにした。
手にしたのはなぜか時代設定がもっとも古い『実朝の首』。
暗殺された源実朝の首が見つからず,北条側,源の各派がそれぞれの思惑で匿ったり,奪還を図ったり,というサスペンス調。

実は鎌倉時代について改めて知識を得たい,と選択したのだが,
得られた知識と言えば,せいぜい北条,源氏,鳥羽上皇の間の権力争いの面くらいか。

それはともかく名古屋ウィメンズマラソンの中継を観たり,東日本大震災1周年中継を観たり,
また日曜日のリラクゼーション教室を受けにジムに通ったり,バラエティのビデオを観たりで集中できなかった。
ようやくストーリーに乗りかけたと思ったら午前2時。
3分の2くらいまで進んだところでお預け。


2012年3月9日金曜日

陽はまた当たる

日曜日のストレッチ教室を受けた後,用もないのにドトールコーヒ​ー。庶民的で落ち着く。

ネットニュースを見ていると,
パイオニアは6位を確保し入替え戦を免れ​女子バレープレミアリーグ残留決定。
他方,モンテディオ山形は4​季ぶりのJ2を黒星でスタート。
どちらも山形らしい。
「陽はまた当たる」



3月1日 母を医院に送った後,ほぼ自宅にて経済原論の概説書を読む。
3月2日 昼前からスターバックスクリスロード店,昼食後は国分町店。前日と同じく経済原論の概説書。いわゆる学派間で構成の違いが広がっているように思う。もちろんその背後には,関心の違い,それは資本主義経済に対する見方の違いが広がったということであろう。その点は別稿で。昼頃から雪が降り始め,夕方にはみぞれのような重い牡丹雪。
3月3日 フラット外出。最後はスタバクリスロード店。
3月4日 完オフは11時間睡眠。母と西友系ザ・モール仙台長町の山形蕎麦「三津屋」にて半板そば​に季節の天ぷら盛り合わせ。

2012年3月7日水曜日

冬の終わり


3月6日 母を病院に送った後,公務員対策セミナーの小論文読み直し。
午後は,ジム通いを挟んでスターバックス・クリスロード店と国分町店。
3月7日 雪山の写真でもと思ったら,山形県側にわず​かに雪が残った山があるくらい。
10時から定例学科会議。昼休み丸五蕎麦正門前店。午後,人文学部FD講演会「公共政策学とは何か-その学問と教育-」
ジム帰りにドトールコーヒー。


2012年3月1日木曜日

分岐点福島とはどこか?

昨日の党首討論。

谷垣自民党総裁が,自民党と民主党は東北新幹線と上越新幹線。大宮までしかご一緒ではない,と同じ消費税増税と言っても行き先が異なることをたとえたのに対して,
野田首相が,東北新幹線と上越新幹線ほど路線が異なっ​ているとは思いません。行き先が秋田か仙台かの違いでしょう。福​島まで一緒に行けます,と答弁していた。

実際は東北新幹線で仙台まで一緒だ。
首相はおそらく山形新幹線と秋田新幹線を混同したのであろう。
山形新幹線は福島で東北新幹線と分岐し,在来線を山形の先,新庄まで走っているが,秋田までは行かない。
秋田新幹線は,仙台の先,盛岡で東北新幹線と分岐し,在来線を秋田まで走っている。
野田首相は「行き先は山形,仙台と違っても福島までご一緒」と答えた方が良かった。

逆に谷垣総裁は首相の間違いに対し「仙台まで一緒です」と切り返さなかったのは,増税協議拒否の手前,正しいかもしれない。

しかし,たとえ話はあくまでたとえ話。
増税の目的,時期がどこまで一緒で(協議可能で)どこから先が総選挙の争点かを明らかにしてくれた方が,政治家の責務を果たせたと言えるのではないだろうか?