新学期の授業ガイドラインはたびたび見直され,現在はGW前までは対面授業を行なわず,オンライン授業支援システムWebclassを用いた遠隔授業を行なうことになった。同時に,GW明け後も,いわゆる三密(密集,密着,密接)が回避するための三条件(十分な換気,十分な間隔,直接対話の回避)のうちに条件が揃わなければ,遠隔授業の継続が求められる(おまけに教職員は隣接県を超えた出張の禁止)。
しかし,Webclassを使ったことのない教員もいるし,何よりWebclassを利用する遠隔授業だけで良いかという問題がある。
学部としては懸念されることを広く吸い上げると同時に,講習会を開こうとしている。
なにぶん,新感染病の急速な拡大への対応だから「後手後手」になるのはいずこも同じだと思う。後手を踏んだ後のリカバリーが重要だ。
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