2017年11月26日日曜日

恩師と聴く

 11月25日 恩師福留久大先生を仙台空港までお迎え。10時12分発,仙台駅右記の仙台空港アクセス鉄道は徐々に沿線から乗り込む客が増え,最後は満員。

 駅からイベントのある東北学院大学土樋キャンパスまで徒歩。
 「歩いて20分程度ですよ」という自分の見込みは外れたが,先生は福岡市内はたいてい自転車で移動されているとのこと。「それでも九大経済学部まで50分以上掛かるようになりましたよ。以前は40分だったのに」

 土樋キャンパスホーイ記念館にて仙台羅須地人協会主催のシンポジウム「土に聴く--震災後の東北農業の課題」。

 早めに着いたので,先生について,パネリストの打合せにも参加。
 最近耳が遠くなったと仰る先生は最前列で,自分は中程で拝聴。








終了後,駅前のかこいやにて大内秀明先生を囲んで懇親会。
マルクス理解における(『資本論』刊行後に起きた)パリ・コミューンの重要性。
そして共同体。
80代半ばにしてなお意気軒昂な大内先生のお考えに触れることができた。
 

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