5月30日 球場通い2日ぶりだが,平日ナイターは何年ぶりか。
調子を落としている楽天打力が「日本のエース」巨人菅野投手にどこまで通用するか,腕試しが唯一の関心だった。
球場に着いたときは,序盤で大きく得点が動いていた。
楽天先発の辛島投手は3回で降板。
菅野投手は失点しながら5回までマウンドを守っていた。
結果としては打ち崩していたが,序盤はエラーがらみの失点もあったようだし,そもそも菅野投手自身が不調に見え,腕試しになったかは釈然としなかった。
2017年5月31日水曜日
2017年5月21日日曜日
おっかなびっくり
5月18日(木) 9-10校時に「法経政策総合講座III」の講義。
同科目は,学科の3つの専門教育コースがそれぞれ1年生向けに専門教育のガイダンスを行なう。
経済経営コースが担当するIIIは,1週1人ずつ講義する。
自分の割り当てテーマは「労働市場を学ぶ」で,例年,内部労働市場の概要を解説している。
経済原論は2年生でも「難しい」といわれているのに,1回きりの講義では概要を解説するのさえ難しいだろうとの判断からだ。
しかし,主担当は「経済原論」だから,やはり「経済原論」という視点で労働市場への見方を紹介すべきだろう,と考え,今年は内容を変えてみた。
1.経済原論について,'political'という語義の解説を概要説明に当てスライド1枚で済ませ,
2.経済原論の「キーワード3つ」として,特徴的見方を3つ紹介した。
「労働力商品化」「労働価値説」「相対的過剰人口」である。
論者によっては別の選択もあるだろうし,そもそも3つというのが概略だからこその便法だ。
それぞれスライド3-5枚費やした。
3.現代資本主義との係わりとして,「恐慌」「家事労働」「内部労働市場」を挙げ,原論の枠気味から見て資本主義の変化を説いた。(恐慌の項はその意図からがずれて原論における両説対置になってしまったが)
最後に,確認問題として論述式の設題を2つ例示した。
自分としては,「難しい」と敬遠される経済原論の,一つ一つの論点には踏み込まず,代表的な論点を3つに絞って解説するのは「名案」だと思っていたが,
確認問題の1つ,「相対的過剰人口について解説せよ」を学生に当てたところ,返答に窮していた。
経済原論の概要を,その考え方,見方として3つのキーワードにしぼって解説すると,難解さが先立つこともなく,学生にも取っつきやすくなるかなと思って試みたのだが,
3つの一つ一つの説明が不足していたのであろうか。
最初の試みなので,教材としての作り込みが足りなかったのは確かである。
あるいは「3点セット」にしたこと自体が圧迫感を与えたのであろうか。
学生の感想を記したカードは,TAの修正後,廻ってくる。
おっかなびっくりでもあるが,楽しみである。
同科目は,学科の3つの専門教育コースがそれぞれ1年生向けに専門教育のガイダンスを行なう。
経済経営コースが担当するIIIは,1週1人ずつ講義する。
自分の割り当てテーマは「労働市場を学ぶ」で,例年,内部労働市場の概要を解説している。
経済原論は2年生でも「難しい」といわれているのに,1回きりの講義では概要を解説するのさえ難しいだろうとの判断からだ。
しかし,主担当は「経済原論」だから,やはり「経済原論」という視点で労働市場への見方を紹介すべきだろう,と考え,今年は内容を変えてみた。
1.経済原論について,'political'という語義の解説を概要説明に当てスライド1枚で済ませ,
2.経済原論の「キーワード3つ」として,特徴的見方を3つ紹介した。
「労働力商品化」「労働価値説」「相対的過剰人口」である。
論者によっては別の選択もあるだろうし,そもそも3つというのが概略だからこその便法だ。
それぞれスライド3-5枚費やした。
3.現代資本主義との係わりとして,「恐慌」「家事労働」「内部労働市場」を挙げ,原論の枠気味から見て資本主義の変化を説いた。(恐慌の項はその意図からがずれて原論における両説対置になってしまったが)
最後に,確認問題として論述式の設題を2つ例示した。
自分としては,「難しい」と敬遠される経済原論の,一つ一つの論点には踏み込まず,代表的な論点を3つに絞って解説するのは「名案」だと思っていたが,
確認問題の1つ,「相対的過剰人口について解説せよ」を学生に当てたところ,返答に窮していた。
経済原論の概要を,その考え方,見方として3つのキーワードにしぼって解説すると,難解さが先立つこともなく,学生にも取っつきやすくなるかなと思って試みたのだが,
3つの一つ一つの説明が不足していたのであろうか。
最初の試みなので,教材としての作り込みが足りなかったのは確かである。
あるいは「3点セット」にしたこと自体が圧迫感を与えたのであろうか。
学生の感想を記したカードは,TAの修正後,廻ってくる。
おっかなびっくりでもあるが,楽しみである。
2017年5月13日土曜日
他者とは共存可能か
5月13日 久しぶりに参加するポスト資本主義研究会は,専修大学にて青木孝平鈴鹿医療科学大学教授を招いて『「他者の」の倫理学』(社会評論社)の合評会。(手前,耳から下しか映っていないのは田中史郎宮城学院女子大学教授)。
宇野弘蔵の経済原論にも他者を読み込まれている。例えば,貨幣は商品からは出てこない(価値形態論は貨幣の先取り)と,他者認定。
その理解には賛成できないが,その理解を延長すると,資本主義にとって他者は,商品にとって貨幣が共存しているように,併存可能ということになる(その限りでは興味深い)。その理解で良いか,研究会後の懇親会で質問してみた。青木先生は商品流通レベルでも共存ではなく,否定と捉えられているようだった。
2017年5月12日金曜日
侮れない
5月4日 乗り換え下車で初めての宇都宮。
駅ビルパティオはコーナー毎の案内板で分かりにくかく20分近く右往左往。
夕食まで駅スタバでノートの後,駅ビル地下の「青源」にて特製餃子と中ジョッキのお手軽セット。
その後,湘南新宿ラインで小山,水戸線で友部,水戸。
北九州から来た高木君と駅前で落合って,ホテルへ。風呂に入った後,高木君の個室でワイン傾け四方山話。
5月5日 駅前でレンタカーを借り,大宮から来た竹内君と合流して,袋田の滝。
滝が全面に流れているわけではなく,一部は岩肌むき出し。
しかし,離れて俯瞰すると絶景^^
午後は,龍神大吊橋。
駐車場まで渋滞。
そこを抜けると,鯉のぼりと吊橋のコントラストが映える。
夕方,里山ホテル。
温泉ではないが,浴場でゆったり。
夜は星空観測の案内を受ける。
日本人が忘れてはならない昭和の歴史が詰まっているという意味では「聖地」であろう。
昼頃,水戸に戻り偕楽園。
好文亭に続く孟宗竹林は静謐を保ち神秘的。
特急ひたちで上京し,新丸ビルにて大学時代の友人と会食。
自分のような出不精は一人ではほとんど足を向けない茨城の県北。
例によって年の若い友人に誘われてGW旅行でようやく訪れることができた。侮れない。。。
2017年5月3日水曜日
各駅停車
5月3日 午前中,ドトールコーヒー。さして進まず。
午後,Koboスタジアム。
ふなっしーの始球式は爽やかだったが,
2-4番に並んだ外国人選手が置物と歌詞,チャンスをことごとく潰す展開。
島内,銀次のタイムリーで得点したが,国産品は1点ずつの各駅停車。
7回裏,茂木の2ランが飛び出してようやく試合の帰趨が見えたと思ったら,9回まで引っ張った先発投手則本が 2ラン浴びて冷や冷や。
梨田監督は中継ぎを休ませる意味で完投させようとしたのかも知れないが,球威で押すタイプの投手に球数放らせるのは酷というもの。
ジムに寄って帰宅。
その後のドトールコーヒーでも明日からのGW旅行が気になったのか集中できなかった。
2017年5月2日火曜日
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