4月14日 今年度から東北学院大学で講義を担当することになった。
早めに登校して,事務的な諸手付きに講義資料の準備。
前任者から受講生が多いと聞いていたので大量印刷。
生協食堂での昼食を済ませ,時間割表やシラバスの閲覧。
初回はガイダンスとして,講義内容の紹介と評価の方法,基準の説明。
一通りさらっと説明して帰るつもりだったが,
内容の説明もトピックスを図表データを参照しながら「語った」ため時間を喰った。
さらに,今年度から導入されるオンライン授業支援システムの利用の説明では,学生も初年度とあって実感がわいていないようで,手間取った。
(後からわかったことは,学生が利用できるのは履修登録確定後とのこと)
結局,1時間以上しゃべったのではないか。
最後は,資料にノートPCを収納し,折りたたみ傘をポケットに差したデイバッグが教卓のガラス戸に当たって粉砕!
さんざんな再デビューとなった。
東北学院大学では,10年ちょっと前に,間を開けて2年プラス2年,計4年講義したことがある。
当時は夜間コースもあって,イラク派兵が噂された折,夜間コースの若い自衛官は,講義が終わった後,その話題に触れると,覚悟を漏らしていた。
今や上官に出世しているだろうが,海外へ再登場なきことを願う。
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