2015年12月20日日曜日

高位平準化

12月14日(月) 午後、山形県社会経済研究所にて年報報告会。


同僚の戸室先生が都道府県別の貧困率とその推移を調べた結果、「貧困率、ワーキングプア率、子どもの貧困率のいずれも関西以西と東北以北で恒常的に高い。重要なことは、それらの地域間格差が急速に高位平準化の方向で縮小している。つまり、もはや貧困は一部地域の問題ではなく、全国一般の問題」だと。

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