2015年12月4日金曜日

イーブンではない

11月28日土曜日,午後から東北学院大学土樋キャンパスにて三大学合同ゼミ

主催ゼミの学生よりテーマの候補が3つあると通知があった後、決定したという連絡がないと思ったら、「ゼミで3つのテーマをプレゼンしてみましたが、どれも優れていて絞り切れませんでした。そこで、テーマを選んでもらうのが今回のテーマです」。

3テーマのプレゼン毎に質疑,その後,各テーブルが1つ選ぶ。それを承けて主催ゼミがテーマ決定。

1つに絞れなかったというテーブルもあったが,主催ゼミも「やはり1つに絞れませんでした」。

その後,教師による講評。
1.テーマは決めるべき。
合同ゼミのテーマを決めるのは難しい。4つのゼミの専攻が異なるので、普段のゼミのテーマをそのまま持ち出せない。しかし、主催者側としては決めるべき。例えば、主催者以外も意見を持つが、意見ならは3つのテーマどれも不可があり得る。他方、プレゼンは主催ゼミと決まっている。プレゼンする側が責任を持つほかない。

2.「なぜ今なのか」分かりにくい。
例えば、「家族」=血のつながり&社会と密接な関係というとき、(夫婦だけの家庭もだが)同性婚やシェアハウスなど最近話題のグループがは排除。アベノミクスの「新しい三本の矢」でも三世代同居。「安保法制」では通ったけど見過ごせない点は何か、反対論蒸し返してるだけではみえない。賛成論反対論双方が見落とした点を示した方がよい。「同調圧力」は表現する側が現在痛切に感じていること。しかし,いじめ一般と置き換えてしまうと,なぜ今なのかわかりにくい。

3.上と裏表ですが、議論点3ラウンド設定が予め提示されていない
結局、合同ゼミ運営の難しさは、テーマ設定もそうですが、それ以上に、議論点の設定。そこが他人任せではまずい。

少し辛辣だったかも知れない。
実際,前回,7月に主催ゼミを勤めたときに論点設定が上手くいったとはいえないから「偉そうなこと」かも知れない。
また,主催者として他ゼミに聴衆=受動的態度に止まらないよう,インパクトを与えたい,という意図も分からなくもない。
実際,演劇やコンサートなど,聴衆の反応で化学反応が発生すると言うことはあり得る。
それでも,演者と聴衆はイーブンではない。

やはり主催側が「場を設定する」必要がある。

終了後,南町通りの居酒屋で懇親会。
さらに,教師のみの2次会では,当方ウーロン茶一杯だったが,楽しいひとときを過ごせた。

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