2匹目の兎「マルクスのアソシエーション論とその制約」を12月20日の締切り当日ようやく投稿した。ただ,締切りが重なるなか,締切りが2週間近く早かった1匹目の兎に時間を取られ,文章完成に余り時間を取ることができなかった。
構想自体は5月GWで固め,8月2つの研究会で報告していたので,それを文章化するだけでも論文の体はなしていたが,細部の詰めが足りないという自覚があった。
そこで,編集者に頼み込み,英文アブストラクトの校閲を辞退して手直しの時間を頂き,クリスマス当日25日第2稿を投稿した。主に説明を補うために引用の増やしたもので論旨に変りはない。
構想自体はこのブログでも8月半ばに紹介した。
完成させた時点で改めて示すと以下のようになる。