1月24日(月) 「マルクスのアソシエーション論とその制約」の校正が済ませた。
編集者からは「遅くとも2月上旬まで」
他方,本務校では郵便集配所が別棟に集約され17時閉所となっているため,郵便チェックできない日が続いた。18日は学生の感染者が発見され2コマ目以降キャンパス入稿規制が敷かれていた,19日は会議授業が詰まっていた。20日は振替休暇を取っていた。21日も当日の郵便が到着する昼過ぎに集配所を訪れ,初校到着に気付いたが,既にある科目のまとめシート採点に着手しており,校正を始めたのは22日(土)昼前になった。
そのため,24日の校正締切り当日に投函するにしても実質3日しか残されていなかった。
研究室においていた資料が必要な引用原典との照合は24日に回して,朱入れは土日2日間だ。
とはいえ,年末の投稿以来,何度か読み返し,読み返す度に不備が目に付いたが,そもそも論文の構成は変えようがないし,展開不十分な点を補うにも校正で許される紙幅拡張は限られいる。校正の前の週までには,校正のポイントを2つに絞っていた。それぞれ論者の見解を原典に即して明確に示せているか,という点であった。
内容上の朱入れは土日で済ませ,月曜日は引用原典との照合に当て,初稿ゲラのPDFを提出した(現物は当日投函したので,2日遅れの到着になった)。
結局,校正は念入りにしなければと気構えていたが,日数が限られたため,小幅な変更・追加でアッサリ終わった。
自分でも気付いた不備な点を一層掘り下げて次稿に繋げたい。