珍しく研究室にいる昼間に携帯電話が鳴った。
日曜日に来日したばかりの留学生からだ。
どこにいるの?「銀行です」
「電話番号がないと銀行口座を開設できないといくので,研究室の番号を教えて下さい」
午後,研究室を訪れたSさんから話を聴くと,
銀行口座は開設できたものの,自身の電話番号を持たない者には「キャッシュカードは発行できない」と言われたそうだ。
また,携帯ショップで新規契約しようとしたところ,「旅券に中国の住所が記されていない」ことを理由に契約を拒否された,という。
外国人が携帯電話を契約する場合,外国人登録証が必要とされる。
しかし,登録証の発行には手続から3週間程度かかる。
その代わり,手続時に「外国人登録原票記載事項証明書」が発行されるが,これでは不十分だというのである。
同僚の中国人研究者によれば,「旅券には住所が記載されない者もいるが,みな携帯電話を持っているので,住所記載は条件ではないのではないか」という。
改めて携帯ショップに問い合わせると,「旅券に住所が記載されてなくても,外国人登録証があれば携帯できる。登録証を条件に設定しているのは本社の契約センターなのでショップでは如何ともしがたい」と。
携帯電話の契約に外国人登録証の提示を求められても3週間はかかる。他方,携帯電話を有していないと,電力等公共料金の口座振替等諸々の手続が進まない。また電話番号を記載しないと,銀行口座は開設できない。今回は研究室の電話番号で開設してくれたものの,キャッシュカードは発行されなかった。
ちょうど前日の,アパート・マンションの賃貸契約と留学生保険の発行との関係と同様に,相互に他を必要条件としているために,日本で生活を始めるための最低限の手続が先に進まず,来日したばかりの外国人を煩わせている。
もちろん,銀行口座や携帯電話の不正利用を防ぐために本人確認を厳重にすることは重要であろう。
しかし,本人確認は他でも可能なのだから,発行に3ヶ月掛かる外国人登録証を条件にするが合理的手続とは思われない。むしろ相互に他方の手続の進捗を抑制する原因になっているだけである。
結局,「外国人登録原票記載事項証明書」に加え,即時発行された「国保健康保険証」の両方を提示すれば,新規契約に応じてくれることになったが,あくまでも特例措置であった。
不正利用を防ぐための厳格なチェックは当然として,他に本人確認ができれば,それを積極的に認めるべきであろう。必要を超えた不合理な条件設定は,外国人には日本社会で叫ばれている「国際化」はかけ声にすぎず,日本社会は閉鎖的だという印象を与えるだけに終わりかねないからである。
2010年3月30日火曜日
ワンストップサービス
留学生のアパート探し,外国人登録に付き合った。
当初はこれに銀行口座の開設,授業料の自動引き起こし設定,電気・ガス等の口座振替手続きも加えて1日に終わる予定にしていた。
しかし,留学生にアパートを貸し出すことを認めている大宅さんは限られている上に,賃貸契約には連帯保証人の代わりに留学生保険への加入が必要とされているのに,留学生保険への加入には現住所の記載が条件となっていて,たらいまわしで時間を食った面がある。
また,国勢センター発行の留学生ガイドブックには銀行口座開設に必要なものとして「身分証明書(旅券または登録事項記載証明書,外国人登録書)」となっていて旅券でも発行されるかのように読めるのに対して,実際は日本の現住所が記載れている旅券に限られていたため,ムダに銀行まで往復したこともある。
もちろん,係の人,個々人は親身になって相談に乗ってくれる。アパート契約では契約期間の違いを丁寧に説明してくれたし,年金手続では特例措置が講じられる学生の身分を得る4月1日まで一般の免除規定を適用してくれた。また国保は保険証を即時発行してくれた。
しかし,窓口で丁寧に接してくれる分,手続に膨大な時間が掛かり,結局丸2日潰すことになった。
これから留学生が増える,交流を促進するためには窓口を一本化したワンストップサービスも検討すべきであろう。
3月29日 上記の事情で丸一日,保護者兼運転手兼運び屋で潰す。
当初はこれに銀行口座の開設,授業料の自動引き起こし設定,電気・ガス等の口座振替手続きも加えて1日に終わる予定にしていた。
しかし,留学生にアパートを貸し出すことを認めている大宅さんは限られている上に,賃貸契約には連帯保証人の代わりに留学生保険への加入が必要とされているのに,留学生保険への加入には現住所の記載が条件となっていて,たらいまわしで時間を食った面がある。
また,国勢センター発行の留学生ガイドブックには銀行口座開設に必要なものとして「身分証明書(旅券または登録事項記載証明書,外国人登録書)」となっていて旅券でも発行されるかのように読めるのに対して,実際は日本の現住所が記載れている旅券に限られていたため,ムダに銀行まで往復したこともある。
もちろん,係の人,個々人は親身になって相談に乗ってくれる。アパート契約では契約期間の違いを丁寧に説明してくれたし,年金手続では特例措置が講じられる学生の身分を得る4月1日まで一般の免除規定を適用してくれた。また国保は保険証を即時発行してくれた。
しかし,窓口で丁寧に接してくれる分,手続に膨大な時間が掛かり,結局丸2日潰すことになった。
これから留学生が増える,交流を促進するためには窓口を一本化したワンストップサービスも検討すべきであろう。
3月29日 上記の事情で丸一日,保護者兼運転手兼運び屋で潰す。
2010年3月29日月曜日
普通のことができない
3月27日土曜日 東北楽天イーグルスの地元開幕試合とあって試合開始2時間も前からKスタ宮城球場に駆けつけた。高まる気持ちを抑えつけられなかったのと,応援旗やブラウン新監督手ぬぐいをゲットするためである。しかし,結果は。。。打率のみを参考にしたのかと疑いたくなるスターティングメンバーに打順。チャンスにも盗塁を仕掛けない。9回表リードの場面で守備固めしない。普通のことをしてくれないもどかしさはファンばかりか,選手も感じていることだろう。
なぜ普通のことができないか,といえば,新監督がそこに「必要性を感じていない」からであろう。走攻守の技能は選手本人の問題である。プロである以上,その点で人後に落ちると活躍の場が失われ,おまんまの食い上げになる。本人が努力する他ない。しかし,技倆はあっても,足が早くてもチームバッティングができても守備が堅くても,指揮官が試合中にその必要性を認めない以上如何ともしがたい。歯がゆき気持ちはいかほどであろうか。ただ売って投げるだけでは,戦力の薄いチームとしては展望が開けない。開幕4連敗の数次自体は大した重みを持たないが,4試合のなかに現れた新監督の戦術傾向には大いに疑問が持たされた。
地元開幕2戦目は日曜日というのに観戦に行かなかったのはそればかりが原因ではない。
4月から人文学部の研究生になる中国人留学生Sさんが来日するので,仙台空港まで迎えに行っていたからだ。14:25着の中華航空便は予定より20分も早く到着した者の,入国審査にと間取り,留学生との初対面にはさらに1時間ほど待たなければならなかった。
一般道を選択したところ,カーナビは愛島,村田町経由を支持したため,対向車との離合のため車を一旦停車せざるを得ないほどの山道を通って16:50山形大学に到着した。早速,ゼミ生のS君を呼び出して紹介。実質的なチューターになって貰うためだ。研究室でお茶を飲みながら長旅を労いつつ,今後の勉学計画についてとりとめもなくおしゃべりしたときのことだ。S君が「Sさんは英語は大丈夫ですか」と尋ねたところ,「普通にできます。父親が英語の教師でしたから」。予想もしない,また日本語としてあまり用いない「普通にできる」という表現に僕とS君は思わず目を合わせてしまった。
(写真は周晴楓さんを出迎えに行った仙台空港でのフィギュアイベント)
2010年3月26日金曜日
フォーク下さい
人は見かけによらない。
時々,東北出身者,あるいは東北大学出身者と間違われることがある。口べたである。人見知りする等々の理由であろうか。しかし,論文を読んでもらえば,例えば,価値実体の内容,商品価値を規定する労働を資本主義経済固有と捉えている点で,それを超歴史的と位置づける東北大学の宇野派グループとは異なることは理解していただけると思う。しかし,世間といわず,同業者でさえ,そこまで専門論文の言説を確かめて判断するのはなく,学会や研究会で,東北大学出身者と行動を共にしていることが多いとか,自分たちの学説とは傾向が異なるとか,あるいは冒頭に挙げたような表象的な性格・言動から判断しているのであろう。
ちなみに自分は地元の人間からは「イントネーションが違う」とヨソ者と見られているらしい。
なるほど同じ地方でも,いや家族の中,兄弟同士でも異なる性格よりもイントネーションから出身地に当りをつける方が合理的と言えよう。
春休み中,大学生協の店頭に並べられるサンドイッチなどの種類が限定されているため,通学途中のコンビニで昼食用のお総菜を買うことが多い。なかでも温めればよいだけのスパゲティをよく購入する。
奇妙なことにカウンターで精算する際,店員が頼んでもいないのにタバコのホープをレジ袋に入れようとすることが度々ある。
奇妙というのも自分は禁煙中だからではない。そもそも喫煙したことすらない。
ただスパゲティをレジ袋に包んで貰う際に「フォークを入れて下さい」と一言加えているだけである。
どうやら仙台でも山形でも自分はしっかりヨソ者と見られているようである。
3月26日 近所の皮膚科に通って登校。背中の症状は少しよくなった。ただ頬と額は相変わらず荒れたままなのが悩みの種。1年半前学部HPの「研究室訪問」のために受けたインタビュー記録を校正。しかし,学問内容を問われていたものの,考えがまとまらないままインタビューに応じたため,原文は受け答えがマッチせず,第三者にはわかりにくい内容になっていた。そこで,「校正」を超えて半ば「創作」することになった。
時々,東北出身者,あるいは東北大学出身者と間違われることがある。口べたである。人見知りする等々の理由であろうか。しかし,論文を読んでもらえば,例えば,価値実体の内容,商品価値を規定する労働を資本主義経済固有と捉えている点で,それを超歴史的と位置づける東北大学の宇野派グループとは異なることは理解していただけると思う。しかし,世間といわず,同業者でさえ,そこまで専門論文の言説を確かめて判断するのはなく,学会や研究会で,東北大学出身者と行動を共にしていることが多いとか,自分たちの学説とは傾向が異なるとか,あるいは冒頭に挙げたような表象的な性格・言動から判断しているのであろう。
ちなみに自分は地元の人間からは「イントネーションが違う」とヨソ者と見られているらしい。
なるほど同じ地方でも,いや家族の中,兄弟同士でも異なる性格よりもイントネーションから出身地に当りをつける方が合理的と言えよう。
春休み中,大学生協の店頭に並べられるサンドイッチなどの種類が限定されているため,通学途中のコンビニで昼食用のお総菜を買うことが多い。なかでも温めればよいだけのスパゲティをよく購入する。
奇妙なことにカウンターで精算する際,店員が頼んでもいないのにタバコのホープをレジ袋に入れようとすることが度々ある。
奇妙というのも自分は禁煙中だからではない。そもそも喫煙したことすらない。
ただスパゲティをレジ袋に包んで貰う際に「フォークを入れて下さい」と一言加えているだけである。
どうやら仙台でも山形でも自分はしっかりヨソ者と見られているようである。
3月26日 近所の皮膚科に通って登校。背中の症状は少しよくなった。ただ頬と額は相変わらず荒れたままなのが悩みの種。1年半前学部HPの「研究室訪問」のために受けたインタビュー記録を校正。しかし,学問内容を問われていたものの,考えがまとまらないままインタビューに応じたため,原文は受け答えがマッチせず,第三者にはわかりにくい内容になっていた。そこで,「校正」を超えて半ば「創作」することになった。
2010年3月25日木曜日
おもてなしの心
早朝の仙台発山形行高速バスが山形県庁前に付いたところで,里帰りらしい若い女性が運転手となにやら遣り取り。「お客さん,1万円札は両替できませんよ。細かいの持ってないんですか」「持っていません」「お客さんのなかで1万円札両替できる人いませんか」「。。。。。」「キップ買えないんですか」「車内では1万円札両替できません。お客さんのなかで1万円札両替できる人いませんか」「できますよ-」「これって私が悪いんですか。私が誤らなきゃならないんですか。(以下,切れてしまった末の暴言は割愛^^;)」
最初は途中降車駅で揉めても出発が遅れるだけで迷惑だという思いが強かったが,改めて考えるまでもなく,都市間高速バスで「1万円札は両替しない」というルールを乗客に押しつける方が不合理だ。
高速バスの料金は往復にすればそれなりの額だし,予約なしの乗車を認めているから「1万円札が両替されない」ことを知らずに乗車する客もいるはずである。この早朝便こそほとんどの乗客は毎日利用する通勤通学客であろうが,そうでない者がいても不思議ではないし,昼間の便であれば,事情を知らない遠方からの客の比率はもっと大きいだろう。
山形大学人文学部では山形県村山総合支庁と「山形仙台圏交流研究会」を結成し,毎月会合を開いている。そこでは,少子化のなかで,移動人口を増やすために,仙台都市圏からの,あるいは仙台を経由した観光客の誘致が大きなテーマである。また人文学部では地域づくりに関する実践に重きを置いた学習会として教員と学生による「地域作り研究会」が結成され,その一環としてモンテディオ山形ホームゲームでのおもてなし事業を展開している。おもてなしは観光客誘致のキーワードになっているのである。
しかし,そこで繰り広げられるおもてなしの内容は所詮行政や学者,学生があれこれ推測したものにすぎない。現実に観光客を迎える業者の視点が抜けている。
そして,業者はと言えば,このバス会社と同様,業者の都合の方が優先されていないだろうか。
自動両替機が対応する千円札や硬貨と異なり,一万円札の両替に対応するための準備やワンマンカー内での両替は手間がかかったり,高額故のトラブルも予想される。しかし,業務上の都合を考慮する時,普段の通勤通学客や買い物客以外の,初めてその便を利用する者,正に業者が呼び込もうとしている観光客の都合が実は後回しにされていないか,いま一度検討してみる必要があろう。
3月22日 はやて100号にてぶらりっと上京。東京観光の打合せなのかハングル語や中国語,その他さまざまな言語が飛び交う駅スタバにてノート。横浜の叔父宅泊。
3月23日 叔父宅に居候。完全オフ。
3月24日 午前中,叔父宅を出て駅スタバ。はやて27号にて帰仙。久しぶりにジム。ファミレス。
3月25日 向井公敏同志社大教授より『貨幣と賃労働の再定義』(ミネルヴァ書房)の寄贈を受ける。昼からホテルキャッスルにて人文学部卒業祝賀会。
最初は途中降車駅で揉めても出発が遅れるだけで迷惑だという思いが強かったが,改めて考えるまでもなく,都市間高速バスで「1万円札は両替しない」というルールを乗客に押しつける方が不合理だ。
高速バスの料金は往復にすればそれなりの額だし,予約なしの乗車を認めているから「1万円札が両替されない」ことを知らずに乗車する客もいるはずである。この早朝便こそほとんどの乗客は毎日利用する通勤通学客であろうが,そうでない者がいても不思議ではないし,昼間の便であれば,事情を知らない遠方からの客の比率はもっと大きいだろう。
山形大学人文学部では山形県村山総合支庁と「山形仙台圏交流研究会」を結成し,毎月会合を開いている。そこでは,少子化のなかで,移動人口を増やすために,仙台都市圏からの,あるいは仙台を経由した観光客の誘致が大きなテーマである。また人文学部では地域づくりに関する実践に重きを置いた学習会として教員と学生による「地域作り研究会」が結成され,その一環としてモンテディオ山形ホームゲームでのおもてなし事業を展開している。おもてなしは観光客誘致のキーワードになっているのである。
しかし,そこで繰り広げられるおもてなしの内容は所詮行政や学者,学生があれこれ推測したものにすぎない。現実に観光客を迎える業者の視点が抜けている。
そして,業者はと言えば,このバス会社と同様,業者の都合の方が優先されていないだろうか。
自動両替機が対応する千円札や硬貨と異なり,一万円札の両替に対応するための準備やワンマンカー内での両替は手間がかかったり,高額故のトラブルも予想される。しかし,業務上の都合を考慮する時,普段の通勤通学客や買い物客以外の,初めてその便を利用する者,正に業者が呼び込もうとしている観光客の都合が実は後回しにされていないか,いま一度検討してみる必要があろう。
3月22日 はやて100号にてぶらりっと上京。東京観光の打合せなのかハングル語や中国語,その他さまざまな言語が飛び交う駅スタバにてノート。横浜の叔父宅泊。
3月23日 叔父宅に居候。完全オフ。
3月24日 午前中,叔父宅を出て駅スタバ。はやて27号にて帰仙。久しぶりにジム。ファミレス。
3月25日 向井公敏同志社大教授より『貨幣と賃労働の再定義』(ミネルヴァ書房)の寄贈を受ける。昼からホテルキャッスルにて人文学部卒業祝賀会。
2010年3月22日月曜日
光明は一筋のみ

ファンの心労は尽きない。
強豪チームのファンはファンで毎試合勝つわけではないし,勝てば勝ったで理想通りの試合運びであるはずがなく,悩みが尽きないだろう。
しかし,戦力の薄いチームのファンは「1点入れる」「1点守る」「1試合勝つ」こと自体が一大難関だ。
J1昇格1年目好調な滑り出し以降は釣瓶落とし状態で間一髪降格を免れたモンテディオ山形の2シーズン目は最初からシュートさえ打てない有様だった。そして,3試合目,浦和レッズを迎えてようやく地元開幕戦だ。
前半は下馬評通りの展開だった。守備を固めてボールを奪ってもパスの出し先を探す間に奪われる。前線までボールを運んでも収まらずシュートには至らない。そのうち,守備網が決壊して失点する。
ところが,後半10分過ぎくらいから急遽「攻めるチーム」になった。パスを回すだけでなく,ドリブルで,前に放り込んで浦和相手に一歩も退かぬ攻めを展開した。その「攻めの姿勢」が相手ファールを誘って,FKを得,同点弾に結び付いた。
またしても「勝てなかった」が「展望は開けた」。
他方,楽天イーグルスは開幕カード1点差負けばかりで3連敗。一筋の光明さえ見えない状態だ。
3月21日 自宅近くのドトール・コーヒーにて遅い昼食に構成検討。強風の中を48号線西上。球技場に着くまでに雨は弱まったが,試合終了まで降り続いた。帰りにジムに寄ってストレッチ教室。今夜もファミレス。
3月22日 24日まで年休を取っても自宅にいては仕事ばかり,とぶらっと外出。
2010年3月20日土曜日
順位予想
サッカー・チャンピオンズリーグの決勝ラウンドを追っている内に,日本プロ野球はパ・リーグが開幕することになった。
それに合わせてスポーツ紙,スポーツ番組では評論家が順位予想をしている。
この,プロによる順位予想は大抵外れ,シーズン終盤では順位予想を再掲して本人が反省の述べることまで通年の行事と化している。
東北楽天イーグルスに対する下馬評は相変わらず低い。昨年「リーグ2位」は運が良かったといわんばかりである。
そこで,イーグルスを指揮していた元監督,前監督の予想をみる。
野村前監督は「5位予想」だ。同監督は契約を更新されなかったことで球団に対しての思いがあるだろうし,もともと恨み等をバネに精進してきた人である。少し割り増した方が良いかもしれない。
田尾元監督は「2位予想」だ。野村監督と異なり人格者だ。ねたみ・恨みは決して口に出さない。選手の失敗をあげつらわない。しかし,「監督としては」物足りなかった。昨季は彼の順位予想の真逆になっていたりする。
要は前も元も現場で指揮を執った者からすると「5位」が順当らしい。
ファンとしては,勝利を求め,昨季に続くAクラス入りも当然のことのように考え,それが願望なのかアジェンダ(行動計画,日程)なのか,わからなくなってくる。
しかし,自分が一番望むのは,昨季交流戦突入後,勝率と順位を落としながら,終盤盛り返したように,俯仰不屈の態度である。
広島もそうだが,楽天のようにBクラスが続くと,シーズン中盤で勢いが落ちると,選手もファンも優勝を諦めているような試合が展開される。観ている方が辛くなる。それでも応援を続けるのは,与えられた状況,戦力の中で最適の布陣を組み直し,再攻勢を掛ける姿勢が観たいからである。
ファンへのサービス精神が旺盛で,選手に余計なプレッシャーを掛けないという前任者に勝るキャラクターを有するブラウン監督に対する一抹の不安は,そういった修正能力が欠けているのではないか,という点にある。
3月19日 年休2日目。3度寝したことが終日響いたわけではなかろうが,膠着状態。
それに合わせてスポーツ紙,スポーツ番組では評論家が順位予想をしている。
この,プロによる順位予想は大抵外れ,シーズン終盤では順位予想を再掲して本人が反省の述べることまで通年の行事と化している。
東北楽天イーグルスに対する下馬評は相変わらず低い。昨年「リーグ2位」は運が良かったといわんばかりである。
そこで,イーグルスを指揮していた元監督,前監督の予想をみる。
野村前監督は「5位予想」だ。同監督は契約を更新されなかったことで球団に対しての思いがあるだろうし,もともと恨み等をバネに精進してきた人である。少し割り増した方が良いかもしれない。
田尾元監督は「2位予想」だ。野村監督と異なり人格者だ。ねたみ・恨みは決して口に出さない。選手の失敗をあげつらわない。しかし,「監督としては」物足りなかった。昨季は彼の順位予想の真逆になっていたりする。
要は前も元も現場で指揮を執った者からすると「5位」が順当らしい。
ファンとしては,勝利を求め,昨季に続くAクラス入りも当然のことのように考え,それが願望なのかアジェンダ(行動計画,日程)なのか,わからなくなってくる。
しかし,自分が一番望むのは,昨季交流戦突入後,勝率と順位を落としながら,終盤盛り返したように,俯仰不屈の態度である。
広島もそうだが,楽天のようにBクラスが続くと,シーズン中盤で勢いが落ちると,選手もファンも優勝を諦めているような試合が展開される。観ている方が辛くなる。それでも応援を続けるのは,与えられた状況,戦力の中で最適の布陣を組み直し,再攻勢を掛ける姿勢が観たいからである。
ファンへのサービス精神が旺盛で,選手に余計なプレッシャーを掛けないという前任者に勝るキャラクターを有するブラウン監督に対する一抹の不安は,そういった修正能力が欠けているのではないか,という点にある。
3月19日 年休2日目。3度寝したことが終日響いたわけではなかろうが,膠着状態。
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